東京メトロは、駅の出入口をより目立たせるため、2015年度までに駅のサインをキューブ型に変更します。
つまり、四角い箱形の「M」マークを設置して、前後左右どこからでも、「あ、あそこが駅だ」と分かるようにする、というもの。
また、新しいキューブ型の駅サインには、環境負荷低減のためLED照明を採用します。
今年度は丸ノ内線・有楽町線の池袋駅や日比谷線上野駅など6つの駅、13カ所に導入。2015年度までに77の駅、224カ所ある駅のサインをすべてキューブ型に取り替えます。
アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコでは、市が「使わなくなった薬をきちんと捨てよう」という運動を展開しています。
指定の薬局や警察署23カ所に専用ボックスが設置され、市民は不必要な薬をそこに捨てることができます。
これは「Save The Bay Project」という、湾岸を守るための運動の一環。
目的は、薬をトイレや流しに捨てるのをやめてもらうこと。
下水システムは、薬を浄化させることを想定して作られているわけではないので、成分がそのまま海に流れでてしまうんですね。
薬によっては、たとえば魚の生殖サイクルを崩壊する場合もあるということで、市が率先して、取り組み始めました。
フランスのミュージシャン、女優、ヴァネッサ・パラディが、「H&M」のエコ・コンシャスラインの広告に起用されました。
今回ヴァネッサが起用されたのはオーガニック・コットンやリサイクルされたポリエステルなどを素材に使ったエコ・コンシャスなライン。
今年3月から、全世界の「H&M」で取り扱われる予定です。
オーガニック・コットンは、農薬や化学肥料を使用せずに、自然のサイクルに逆らわない農法で栽培されています。
洋服を選ぶ際、オーガニックな素材のものを選んでみませんか?