2013/3/1

大手飲料メーカーは、賞味期限が1年を超える清涼飲料の期限の表示を、「年、月、日」から「年、月」に改める。ゆるやかな管理にして返品を減らし、環境への負荷を抑えるのが狙い。まずは大手5社が、ミネラルウオーター2リットル入りのペットボトルで、5月の製造分から始めます。

南米大陸の中西部に位置するペルー。海岸沿いは砂漠が多いエリアです。そのため、水不足に悩まされる人たちも多いのが現状。そこで、ペルーの工科大学が考案したのが「空気中から飲料水を作る看板」です。実は、湿度は98%のペルー。空気中には、水分が多く含まれているんです。
参考サイト:This billboard sucks water out of the air and delivers it to families below

首都リマに設置された見た目は普通の広告看板、これが湿気を取り込みます。それを逆浸透の技術で浄水してから、各家庭に届けるという仕組み。3カ月間で1万リットル弱の水を供給していて、これは、数百世帯の1カ月分の飲料水にあたる、ということ。

ロサンジェルスに住むのなら、電気自動車の方が理にかなう?

俳優、トム・ハンクスさん、愛車はハイブリッドカーです。さらに、ハイブリッドながら電気系統だけで走れるよう改良。「ガソリンスタンドにはほとんど立ち寄らない。ロサンジェルスに住むのなら、電気自動車の方が理にかなうよ」とインタビューで語っています。自然エネルギーを促進する団体のためのチャリティー活動にも参加したことがあるトム・ハンクスさん。「自分が少年のときに楽しんだ自然を子どもたちにも残したい」と環境の大切さをアピールしています。

4月から新生活を始める方などは、これから電化製品の購入を考えてらっしゃるかもしれませんね。
エアコン、冷蔵庫、照明、テレビ。これらを新しく買う場合には、ぜひ、省エネ性能、チェックしてくださいね。