Bmapは、Barrier-free Movies for All People の略で、さまざまな障がいを持つ人、持たない人が、同じ場所で一緒に映画を楽しむことで、お互いに相手の立場を思いやる心豊かな共生社会の一助になればと立ち上げた団体です。
活弁手法を用いた自然な音声ガイドと字幕で、障がい者だけでなく、子供にも高齢者にも一般の大人にも楽しめる新たな映画鑑賞を推進しています。
今年度は、新宿区の協働推進基金助成事業として、「みんなのバリアフリー映画上映プロジェクト」を立ち上げ、大きな区民ホールでの上映会を開催したり、新宿区内のシニア活動館や地域交流館、障がい者施設での出張上映を行っております。
新宿区以外でも、東京都障がい者福祉会館での定期上映会や、びわこや佐賀のバリアフリー映画祭への出演、学校などでもバリアフリー映画を知ってもらおうと講演させていただいたりしております。