2013/3/15

リーバイスのリサイクル素材コレクション

ジーンズメーカー、リーバイスの春の新作に、リサイクル素材を活用したコレクションが登場しました。 『WASTE<LESS』と名付けられたコレクション。一着につき、最低20%のプラスチックを素材として再利用しています。これは、平均すると、一着で8本のペットボトルに相当します。 茶色、透明、緑色などの各種ペットボトルや黒の食品トレイが使われ、ペットボトルの数はコレクション全体で350万本以上になるとのこと。 男性用は世界展開、女性用はアメリカとヨーロッパ向けのみの展開になります。

飛行機とバイオ燃料

バイオ燃料は、商業航空の世界では、あまり使われていません。そんな中、KLMオランダ航空は先週から、アムステルダムーニューヨーク間の週1定期フライトの運行を始めました。 KLMは、すでに去年、アムステルダムーパリ間、アムステルダムーリオデジャネイロ間でバイオ燃料を使用したフライトを運行。今回のニューヨーク便でその数がさらに増えました。

東京油田2017

バイオ燃料と言えば、使用済みの天ぷら油を回収して処理をし、バイオディーゼル燃料に変えよう、というプロジェクト、「東京油田2017」。 2017年までに、東京で使われたすべての天ぷら油をEco資源に変えようという活動ですが、来月、墨田区の八広に、この「東京油田」が手がける「油田モール」という施設が本格オープンします。 ワークショップをおこなったり、リサイクルの輪をより広げるための施設ということ。 すでに、「油田カフェ」が先行オープン中です。 » 油田モール
「東京油田」のウェブサイトには、現在、都内におよそ200カ所ある使用済みの天ぷら油の回収場所が掲載されています。回収ステーションによって、集め方が異なりますので、ご確認のうえ、リサイクルにご参加ください! » 東京油田回収ステーション