2013/3/22 【東京国際アニメフェア2013】【六本木アートナイト】

東京国際アニメフェア

アニメの振興と発展を目的とする、東京国際アニメフェア。 2002年にスタート、今年で12回目です。会場は、東京ビッグサイト。 きのうと今日は、ビジネスデー。一般のお客様は、あす、あさっての公開となります。

アニメ関連の会社223社が出展。
各社の新作アニメの紹介や声優さんが参加するステージ・イベント。
さらに、アニメがどうやって作られるのかを ひもとくコーナーもあります。
そして、今年から新設されたのが、「コスプレ広場」!
24日には、コスプレ世界一を決める「世界コスプレサミット」の日本代表選考会予選を初開催する予定だとか!

そのほか、国内初となるテレビアニメ「鉄腕アトム」の放送開始から50周年を迎えたこともあり、3,500作品にもおよぶアニメをまとめた年表が登場するなど“50周年企画”が充実。

また、機動戦士ガンダムの公式カフェ「GUNDAM Café」も初出店。

「東京国際アニメフェア2013」は、東京ビッグサイトで開催中。
一般公開日は、明日とあさって、入場料は大人1,000円、中高生は500円、小学生以下は無料です。

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六本木アートナイト

六本木の街が一夜だけのナイトミュージアムになるのが、六本木アートナイト。 あす土曜日から日曜日の夜まで、開催されます。

もともとは、フランス、パリの「ニュイ・ブランシュ」というアートイベントに着想を得て、誕生したイベント。

今年は、アーティスティック・ディレクターに、日比野克彦さんを迎えました。

六本木ヒルズアリーナには、日比野克彦さんによる「灯台のモニュメント」が登場します。ガラスでできた灯台の中の炎は、岩手県陸前高田市の津波で被害を受けた杉からできた炭によるもの。
日比野さんはこう語ります。
「夜だからこその「あかり」の尊さを表現したいというアイディアが浮かびました。そして、そのあかりのもとは、東北から持ってこようと思いついた。」
日比野さんが、全体のテーマとして掲げた言葉は「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ!」。

さまざまなイベントが行われます。
実行委員会からのおすすめは、「公式ガイドブック」が六本木のあちこちで配られるので、それを入手して、どこを回るか考えてみてください!とのこと。
今、手元にあるんですが、確かに、たくさんのコンテンツを分かりやすく紹介してありますね!

そして、J-WAVEも参加しますよ!
六本木ヒルズのヒルズカフェ・スペースで 明日午後11時からJ-WAVE プロデュースによるDJイベント『ART BEAT NIGHT』を開催します!
出演は、DJ KOHNO from ケツメイシ、80KIDZ、そして、DJ TAROさんなど。
入場は無料です!

深夜に及ぶイベントですので、気になるのが交通手段ですが、六本木から渋谷、品川、池袋、新宿、東京、上野まで、無料のシャトルバスが運行されるとのこと。

六本木アートナイトには参加できない、というみなさん、放送でも、深夜1時から「ROPPONGI ART NIGHT SPECIAL」を朝までオンエアしますので、アートナイトの熱気、感じてください。
DJ TAROさん、藤田琢巳さんのナビゲートでお届けします。

六本木アートナイトは、六本木エリア一帯で、あす土曜から日曜までの開催です。
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