たとえば、雑誌『ソトコト』を出版する木楽舎。ミシマ社、羽島書店など、12社が参加します。
ふだんは競合の出版社ですよね?いったいどんないきさつで開催することになったのか??
「社会の課題を、クリエイティブに解決していく。」そういう動きが、「ソーシャルデザイン」と呼ばれているんですが、本屋さんの棚には、そういう分類がないんですね。 そこで、生まれたのが、今回の企画。 12の出版社の、60タイトルが販売されます。
販売される本の著者によるトークも開催されます。
さらに、社会をよくするグッズ、オーガニックでソーシャルなグッズの販売もあります。
『出張!ソーシャル書店』は渋谷ヒカリエ8階で、今日から日曜日までの開催です。
» 出張!ソーシャル書店
カフェの店名にある104.5(いちまるよんごー)の由来は、水の分子を構成する酸素と水素の結合が一番安定する角度が「104.5度」ということからきているそうで、音楽、フードをはじめ、異なる要素がうまく結合するように、人と人をつなぐ場となることを願って名付けられた、ということ。
ブルーノート東京のもつ雰囲気を食空間に置き換えた、このcafe 104.5。
どんなところにブルーノートらしさがあるのか、といいますと、ブルーノート東京のシニアシェフ、長澤宜久さんいわく、「ライブでしか生まれない、そのとき、その瞬間の雰囲気を食で表現したい」。 ということで、メニューになくても「今日はこんなお肉があるんです」という時に、お客さんとの話し合いで「じゃあこんな調理法にしましょうか」と、その場でカスタマイズしてくれる。料理を通して、シェフとお客様のライブセッションが楽しめる!
もちろん通常のメニューもカフェとは思えないほど本格的です。
たとえば、新潟、和豚もちぶたのオーブン焼き。
アスパラガス、空豆、たけのこなど、旬のお野菜の鉄板焼き。
ドリンクメニューでは、山梨のフジッコワイナリーのスパークリングワイン。
栃木のココファームの白ワイン、山形の酒井ワイナリーのまぜこぜ赤ワイン。
また、カフェに併設するエピスリーでは、和歌山県、早和果樹園のみかんジュース「味一番しぼり」、北海道十勝のしんむら牧場の放牧牛乳、ミルクジャムなど、カフェのメニューに使われている食材を買うこともできます。
ゴールデンウィーク中は、カフェのある施設内で、ブルーノート東京によるジャズライブが開催されるそうで、出演予定は、秋吉敏子ジャズオーケストラ、渡辺貞夫クインテット、寺井尚子カルテット、ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ with 小曽根真、小沼ようすけ、フライド・プライド、さらに、南相馬の小中学生マーチング・バンドも。 これが無料。
チェックしたいアドレスがまた1つ増えそうです。
cafe 104.5は、今日、神田淡路町にオープンです。