世界環境デー
一昨日、2013年6月5日(水)は、世界環境デーでした。
その前日、4日、インド東部オリッサ州のブバネシュワルからおよそ60キロ離れた浜辺で、サンドアーティスト(砂を使って作品を作るアーティスト)のスデルサン・パトナイクさんが、環境保護を呼び掛ける「砂の虎の像」を 完成させました。
インドでは、経済成長によって、公害問題が増加。
いずれの都市でも悪影響への懸念が指摘されています。
箱根登山鉄道の新型車両デザイン
箱根登山鉄道も、環境に配慮します!
箱根登山鉄道は、新型車両のデザインを決定(1989年以来の新型導入)。
色は、登山電車のイメージカラーの緋色と、あかね色が基調。
消費電力を少なくおさえるための制御装置を 初めて導入したほか、室内照明には発光ダイオードを採用するなど、省エネルギー化を進めました。この新型車両は、来年秋から運行を開始します。
小金井市のゴミ処理に対する取り組み
東京都小金井市には、可燃ゴミ焼却施設がなく、近隣の自治体にゴミ処理を依存しています。
その影響もあってか、2011年度は、中規模都市のリサイクル率で、全国トップになりました。
また、ひとりの、1日あたりのゴミ排出量の少なさでも、全国2位。
生ゴミ処理機を購入すると手厚い補助があるなど、さまざまな取り組みの成果だということです。
私たちが一日に出すゴミの量は、およそ1キログラムと言われています。
そして、家庭から出るゴミのうち、最も多いのは、容器や包装類です。
簡単な包装のものを選んだり、詰め替えできる商品を使ったり、工夫してゴミを減らしましょう。