2013/6/14

Renewables Club

ドイツ環境省の発表によると、ドイツを中心に、イギリス、フランス、デンマーク、中国、インド、南アフリカ、アラブ首長国連邦、モロッコ、トンガが「Renewables Club(再生可能エネルギー・クラブ)」を設立しました。世界的な自然エネルギーの普及をめざし、政治レベルで連携していくのが目的。ドイツ環境省によると、「再生可能エネルギーに野心を持つ国に声をかけた」ということ。日本には、打診が、ありませんでした。

バイオマス産業都市

農林水産省は、バイオマス活用推進会議において、8つの地域をバイオマス産業都市の第一次選定地域として決定しました。 例えば、宮城県の東松島市。震災で大きな被害を受けた東松島市ですが、その後、被災したときにも地域内でエネルギーをまかなえる町づくりを進めています。生ゴミや有機汚泥から発電したり、間伐材などをつかった木質バイオマス発電。それらの発電施設から出る熱も利用する予定。そして、こうした事業により、雇用も創出できます。「東松島市 復興まちづくり計画」、将来的には、農林水産業、新エネルギー、観光が融合した街を目指します。

アジサイのライトアップ

京王電鉄は井の頭線東松原駅の線路脇に植えられたアジサイのライトアップを実施中です。 これも雨の季節ならではの楽しみ、ですよね。京王電鉄は、環境保全の一環として、1990年から井の頭線の線路脇にアジサイやサザンカ、ツツジなどを植えて来ましたが、これは、雨が多く降ったときに、線路脇の斜面が崩れるのを防ぐ、という目的もあるんだそうです。ライトアップは、24日までの予定です。
車を運転する際、発進と停止が多い街中では、消費エネルギーのおよそ4割が、発進のときに使われています。 ふんわりアクセルでスタートすれば、省エネにつながります。 目安は、最初の5秒で時速20キロメートル。