2013/6/21 イギリスのテロ対策

およそ1カ月前、白昼のロンドンで起きたイギリス兵の殺害のニュース。
世界中を震撼させました。
アフリカ系イギリス人の容疑者は「イギリス軍の兵士によって毎日イスラム教徒が殺されている。だから、目には目を、歯には歯を。軍がイスラムの国から撤退しない限り、アラーの神に誓って、われわれの戦いはこれからも続く。」と、テロ行為であることを認めるような証言をしていますが、

容疑者のマイケル・アデボラジョは警察のレーダーに入っていなかったのでしょうか?
組織的なテロ行為ではなく、こうした個人での犯行が増えてくることが考えられるのでしょうか?

きょうは、イギリスの英国情報局秘密情報部でテロ対策を担当されていた、Richard Barrettさんに伺いました。