貞子が「クールシェア」のキャラクターに決定
ホラー映画のキャラクター「貞子」が、環境省が推奨する「クールシェア」のキャラクターに決まりました。
題して、「貞子ときっとクール計画」。「きっと来る」と「きっとクール」。ダジャレで来ましたね。「クールシェア」というのは、みんなで涼しい場所に集まって過ごせば、消費電力も少なくてすむ。というキャンペーンですが、今回は、8月下旬公開予定の映画『貞子3D 2』とコラボレーション。さまざまな企業にクールシェアをアピールしていくということです。
磐田市「生ごみの水切り器」を無料配布
静岡県磐田市は可燃ごみの排出量削減のため、「生ごみの水切り器」を無料配布しています。
実は、家庭から出る可燃ごみの「45%」は、生ごみなどに含まれる「水分」なんだそうです。
燃えるゴミのなかに、水分が含まれていると、燃やすときに余計にエネルギーがかかります。なので、水を切ることが大切なんですね。磐田市の担当者によると「水をしっかり切ってもらえれば、可燃ごみの量を1割程度減らせる」、ということです。
フェアフォン
フェアトレードの考え方にのっとったスマートフォンがヨーロッパで話題になっています。
これは、「フェアフォン」という名前のもので、スマートフォンに使われる金属を掘るところから、組み立てに至るまで、労働者の安全と適正な賃金を保証するのが、ポイント。また、リサイクルについても透明性を確保しています。
ひとまず、2万台の「フェアフォン」が作られて、秋の発売開始を待っていますが、すでに、1万台以上が予約済みとなっています。
使わなくなった携帯電話やスマートフォンはありませんか?
そこから、再びレアメタルを取り出して使うことができます。
リサイクルご協力ください。