2013/7/12 世界の人口増加

7月11日は、国連が定める「世界人口デー」でした。
これは、1987年7月11日、50億人目となる赤ちゃんが、当時のユーゴスラビアで生まれたことから、世界の人口問題に対して、関心をもってもらおうと制定されたんです。

先月、国連が発表した統計によりますと、現在の世界人口はおよそ72億人。
2050年までには、96億人に達するとされています。
人口増加は主に開発途上国を中心に進み、その大半がアフリアで起こるとの予測が出ていますが、そうなったとき、どんな課題が浮かび上がり、世界はどのように対処したらいいのでしょうか?

NYに本部をもつ国連開発計画、アフリカ局長室の政策アドバイザーであるアヨデレ・オドゥソラさんにお話を伺いました。