社会の未来と組織の未来を切り拓くリーダーを創ること」をミッションに掲げ、「留職」プログラムを提供しているNPO法人です。
「留職」プログラムとは、企業で働く人材が新興国のNPO等へと赴任し、一定期間、本業で培ったスキルを活かして現地の人々とともに社会課題の解決に挑むというプログラムです。企業の持つスキルやリソースを活用して現地社会の発展に貢献することができるのと同時に、企業側としては、新興国の生活者を肌感覚で理解することで新たな事業を生み出すことや、グローバルな環境で活躍できる人材の育成を目指すことができます。2012年度は、インド・インドネシア・カンボジア・ラオス・ベトナムへの8名の留職者の派遣が実現しています。
(例)世界各地に医療・保健衛生分野の専門ボランティアを派遣し、人道医療支援に取り組まれている国際NGO。国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、世界で最も弱い立場にある人々に支援を行っています。災害時の緊急支援だけでなく、3〜5年かけて復旧・復興の為の活動にも力を入れています。「現地の自立」がキーワード。