「第32回 浅草サンバカーニバル」開催。
夏の終わりの風物詩!浅草でサンバ!
全国から19のチーム、総勢4,000人近いダンサーたちが腰にくる(?)リズミカルな踊りでパレードします。
あす土曜日の開催。
場所は、浅草の馬道通りから雷門通りまで。
参加チームはそれぞれ異なるテーマで競い合うんですが、審査のポイントは趣向を凝らした衣装、フロートと呼ばれる山車、そしてもちろんダンス。
今年は、浅草サンバカーニバル出場32回目という地元浅草のチーム「仲見世バルバロス」。
さらに、「ウルソ・ダ・フロレスタ」=森の熊さん、という名前の北海道のチームも参加。
サンバというと、露出度の高い衣装で、羽を背負ったダンサーの姿をイメージする方が多いと思います。
しかし、それだけがサンバじゃありません。こうしたダンサーは、“パシスタ”と言われ、華やかですが、ほかにも、ブラジルタンバリンで曲芸を披露するダンサー。王様と王妃のような衣装で、大きな旗を掲げて優雅に舞うダンサーなどにも注目してください!
浅草サンバカーニバルは、あす土曜日の開催です。小雨でも決行。
» 浅草サンバカーニバル
映画『マン・オブ・スティール』本日公開。
アメリカン・コミックのアイドル、スーパーマン誕生の物語です。
スーパーマンって、どんなイメージをお持ちですか?
普段は、新聞社の記者として働くクラーク・ケントが、世界の危機がやってくると、胸に「S」と書いたブルーの衣装で 赤いマントで空を飛び、人々を助ける……そんなイメージかと思うんですが、今回の『マン・オブ・スティール』は、そんな活躍の前のお話です。
スーパーマンの故郷、惑星クリプトンが、滅亡の危機に瀕しています。
そこで、ラッセル・クロウ演じる、クリプトン人のジョー・エルは、生まれたばかりのカル・エルを宇宙船にのせ、地球へとひとり旅立たせます。このカル・エルが、のちのスーパーマン。
地球にやってきた赤ちゃんは、「クラーク・ケント」と名付けられ、アメリカの農場の夫婦に育てられます。
この夫婦を、ケビン・コスナーとダイアン・レインが演じています。豪華。
クラークは、超人的な能力を持っています。
このことに悩み、力を隠しながら、育ちます。
しかし、力を使うべきときがきます。
惑星クリプトンで生き残ったゾッド将軍と反乱軍がクラークが地球にいることを突き止め、襲撃に来るのです。
しかも、ゾッド将軍は、地球を人類から奪うことを企んでいる。
そんな風にストーリーは展開していくんですが……『マン・オブ・スティール』というタイトルどおり、色合いも重厚です。
ちなみに、スーパーマンという言葉自体も、本編ではほとんど使われません。
さらに、あの胸の「S」という文字、Supermanの「S」ではないようなんです。
では、いったい何を意味するのか???
映画『マン・オブ・スティール』は本日より公開されます。
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