バングラデシュとインドにおいて紅茶農園や僻村、スラムといった社会の底辺にあり、教育の機会に恵まれない子どもたちのために教育支援活動を行っている認定NPO法人です。
現地の6カ所のパートナーと協働し、毎年2,000人の子どもたちに教育を提供しています。
「教育こそが子どもの未来への道」をコンセプトに、貧困を克服するために教育が最も有益な手段だと信じて活動しています。
ESAはただ学校を建て、教育の機会を提供するだけでなく、子どもたちの人間的な成長を大切に考えています。
現在、特に力を入れているのが教育の質の向上と情操教育を通じての心の教育です。
日本の小学生から大人まで、幅広い層のボランティアの方が参加し、手作りの算数教材の制作や、日本の絵本に現地の言葉の翻訳を貼りつけて、「現地の子どもたち自身が読める絵本」制作を行っており、完成した物は、現地の子どもたちの手に届けられています。