ブエノスアイレスで開かれる、第125次IOC総会で、2020年のオリンピックとパラリンピック夏季大会開催地が決まります。
まず、各立候補都市の最終プレゼンテーションが行われ、その後、IOC委員の投票によって、日本時間の8日午前5時半ごろに開催都市が決定する予定です。
他の立候補都市のイスタンブール(トルコ)とマドリード(スペイン)は、いずれも財政面や政治面での問題があり、イギリスのブックメーカーでは東京が、最有力候補となっています。
現在、IOC委員は103人。
総会での投票は無記名で行われ、ロゲ会長と候補都市の国の委員を除く最大で97人が参加。
1回目で過半数を得る都市が出ないと、最少得票の都市を除外し2回目を行います。
この際、「落選した国の委員は投票に加わることができる」との事です。
そして最終決戦となるワケです。
今朝は、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の、西村亮さんにお話を伺いました。