2013/9/20

「エコ出願」に統一の動き

近畿大学は昨年度から実施している、地球環境に優しく、受験生の経済的な負担も減らす、インターネット出願「エコ出願」について、趣旨に賛同する他の大学にも名称とロゴを無償で貸与し、全国の大学へ拡大させることを目指すと発表しました。
インターネット出願を導入する動き、徐々に広まっているようですがいろんな名前で実施るより、「エコ出願」で統一したほうがいいのでは?という近畿大学の考えです。
すでに、大阪の桃山学院大学が 「エコ出願」の導入を決めているとのこと。

JR海浜幕張駅が「エコステ」へ

JRの海浜幕張駅が改装工事を終え、太陽光発電などを利用して環境に配慮した「エコステ」のモデル駅として生まれ変わりました。
ホーム沿いには、南側に向かって太陽光発電パネルを並べ、小型の風力発電機も8基設置されました。
エコステのモデル駅は、JR東日本管内では、四ツ谷駅と岩手の平泉駅に続く3駅目。

浪費されている食物は年間13億トン

国連プレトリア広報センターは「全世界で毎年、浪費されている食物は13億トンに達し、全世界の食糧生産量のおよそ3分の1を占めている」という報告書をまとめました。 これにより、莫大な量の水を無駄に使い、しかも、その食べられなかった食べ物のために、温室効果ガスが、33億トンも排出されていると指摘しています。

日本では、年間1,800万トンの食品廃棄物が発生しています。
このうち、少なくとも200万トンは 家庭からのもので、さらに、その2割は全く手を付けられていない食品というデータもあります。

食品の買いすぎに注意したり、調理の際には無駄を少なくする工夫をしましょう。