「じぇじぇじぇ! この値段でこんなに着回せる♥
甘ちゃんVS.辛ちゃん3万円で秋の着回し対決!!」
明日、最終回を迎える人気ドラマ『あまちゃん』をパロディにしたタイトル。ガーリーな甘ちゃん派とクールな辛ちゃん派が、手持ちのアイテムに加えて、6アイテムを約3万円で購入。今シーズンらしいおしゃれを楽しめる企画。ちなみに甘ちゃん派が買うべきものは、パステルカラーコート、パステルニット、ボーダーカットソーなど。
「奇跡のカラー“NAVY”でモテる秋。」
読者アンケートによる男子の着たい色1位と、女子へのリサーチで男子に着てほしい色の1位が 同じネイビーという結果に。ネイビーがモテる理由は「上品に見える」。ちゃんとしてる感がにじみ出るから女の子が「隣にいて安心できる」。「シンプルでセンスよく見える」。ただし、弱点は地味で普通。コーディネートにボルドーやイエローなど流行色を加えてフォローすべし。
「乙女の八ヶ岳案内」
何度も通いたくなる山、八ヶ岳の特集。“乙女の”と うたうだけに、グルメ情報が多い印象。例えば、山小屋で食べられるおいしいもの。オーレン小屋で評判なのが「桜鍋ディナー」。新鮮な野菜と馬肉を使ったすき焼きを楽しめます。蓼科山荘の「とろろ飯定食」。炊きたてごはんに、すりたてのとろろがついたスタミナメニュー。おかずは焼き魚やひじきなど控え目です。
「いまや“女性から”がスタンダード!
みんなの逆プロポーズ事情、徹底調査。」
なかなか決断をしない男子に代わって、自分から結婚を切り出す逆プロポーズ女子が増加中。
渾身の決めフレーズを紹介。例えば、同棲中の彼に対して「新しい家を買っちゃう?」。
クリスマスに結婚前提で交際中の彼の前にゼクシィを置き「考えといてね」。
後半は、この秋登場の雑誌やムックをチェック!
洗練された大人の女性ためのモードマガジンが創刊。
以前も日本で出版されていた雑誌ですので、どちらかと言えば、復刊という表現が正しいかもしれません。
創刊号で気になる記事は「ファビュラスな女たちの美の秘訣」。
作家のスーザン・フェイルス‐ヒルさん、50歳の場合。
過去20年間、体形がまったく変化していないのは、高タンパク、低炭水化物、低脂肪の食生活のおかげ。
ネイル業界のレジェンドと呼ばれるエッシー・ヴァインガルテンさん、63歳の場合、1日に3回は熱いシャワーを浴びる。
そのあとシャネルのココ マドモアゼルのフレグランスをミックスしたジョンソンのベビーパウダーを全身にまとう。
キャッチフレーズは「35歳から45歳のパパが“土日”に着るべきオシャレ&良コスパ服、指南します!」。創刊号では、コストパフォーマンスに優れた、全国展開のセレクトショップを紹介。
お店のスタッフがモデルとなり、シーン別の着こなし術を伝授しています。
例えば、昨日新宿にブランド初となる大型店舗がオープンした「coen」の場合。プレスの野邊さんをモデルにシーン別スタイルを紹介。奥様とデートの時のキレイめスタイルの合計価格が46,410円。
コドモと外遊びのアクティブスタイルが31,710円。
そのほか、「子どものイベント編」として、授業参観のときの服装なんかも出ています。
「保存版! 秋冬春夏のワールドスナップ」。
フィレンツェ、ミラノ、パリ、NY、ソウル、東京など、世界の街角で撮りに撮った2500スタイルを紹介。雑誌の厚さは2.5cmにも達しています。
中でも「THE TRUE FASHIONISTA」として巻頭に登場する、スナップ常連のイタリア人の着こなしがすごい。
アルベルト・スカッチョーニさんの場合、着こなしのテーマを決めていて、ある日のスーツスタイルのテーマが映画“華麗なるギャッツビー”。
別の日のテーマが“アイビーリーグ”。ツイードジャケットに短い丈のパンツ、紺色のヴェストなどで今風のアイビーを演出。
アレッサンドロ・スクアルツィさんの場合は「着こなしにテーマを決めたりせず、朝の気分でコーディネイトを決める」
と言いつつ、掲載されている服装のテーマは“大人のカジュアルアイビー”。アレッサンドロさん、服装もいいんですが、表情に味がありまくりです。ひげが素敵。