6年ぶり8度目の優勝を果たしたレッドソックス。 本拠地の地元ボストンでの優勝決定は1918年以来95年ぶり。 多くのファンがフェンウェイ・パークの球場周辺や、4月のボストン・マラソン爆弾テロの現場に集まりました。 一夜明けた現地時間のきのう、新聞各紙で上原投手が左手を上げて喜ぶ写真をトップに「起こりそうもない最下位からの優勝を成し遂げた」と伝えました。 トム・メニーノ市長は、ボストン名物の市内観光で使われる水陸両用車を、優勝パレード用に用意する、とツイートしています。
2016年リオデジャネイロ五輪で実施するレスリングの新階級案が判明。 五輪3連覇の吉田沙保里の女子55キロ級がなくなる見通しとわかりました。 国際レスリング連盟(FILA)の技術委員会が3つのスタイルで各6階級ずつに変更される案をまとめ、来年の理事会で議論して正式決定する予定。 吉田選手は53キロ級で臨むことになりますが「問題ない」とコメント。
兵庫県で開催のマイナビABC選手権はきのうの初日、17歳のアマチュア、和田章太郎選手が16番(221ヤード)でホールインワンを達成。 2アンダーの10位タイでした。 アマチュア選手は優勝しても賞金や副賞を一切受け取ることはできませんが、昨年の規則改正により、ホールインワンに限っては賞金をもらえることになりました。 和田選手は「携帯電話を買い替えます」とコメント。 ちなみに首位は池田勇太選手の8アンダーです。
明日秩父宮ラグビー場で行われるラグビーの日本代表と、世界ランク1位のニュージーランド代表「オールブラックス」との国際親善試合の登録メンバーが発表されました。
日本代表は来シーズンも南半球最高峰のラグビー・プロリーグ「スーパーラグビー」に挑むフォワードの堀江翔太選手、そしてスクラムハーフの田中史朗選手らが先発に入りしました。
またNZ代表メンバーは、フォワードのマコウ、スタンドオフのカーターなど、国際ラグビーボード(IRB)年間最優秀選手に輝いたことがある選手たち。
病気療養中のジョーンズヘッドコーチに代わって、日本代表を指揮するワイズマンテル代行は「マコウやカーターが先発に入り、非常に興奮している」。 広瀬主将は「世界一のNZに対して最高の準備をやってきたので、その成果を見せることを楽しみにしているとコメントしました。