来月、抽選によって、FIFA ワールドカップの対戦国が決まります。
どうしてサッカーというスポーツはこうも愛国心を煽るんでしょう?
世界中で国境を越えて愛されているスポーツなのに、なぜ国境を越えて応援できないんでしょう?
「もしかしたら、サッカープレイヤー、サッカーファンは、いつの間にか政治に巧みに操られてしまっているのではないか?」
こう分析するのが『アナキストサッカーマニュアル』という本の著者、Gabriel Kuhn さん。
オリジナルのタイトルは『Soccer Vs. the State: Tackling Football and Radical Politics』。
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国の違いを越えて、サッカーを楽しむことができるはず。
そう主張するガブリエル・クーンさん。 サッカーをプレーするのも、観戦するのも大好きというサッカーフリークです。
このたび、日本で開催するシンポジウムに出席し、日本の草サッカーチームとプレーをするため、昨日、来日されたばかりの Gabriel Kuhn さんにお話を伺います。