2013/11/15 【映画『悪の法則』】【ミャンマー祭り】

映画『悪の法則』

ブラッド・ピット、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、キャメロン・ディアス、そして、マイケル・ファスベンダー。
この豪華なキャストが、『悪の法則』にハマっていきます。

メキシコの国境に近いテキサス州で弁護士をしているハンサムな青年、人呼んで「カウンセラー」。
演じているのは、マイケル・ファスベンダーです。

彼は、ペネロペ・クルス演じるフィアンセにアムステルダムで買ってきたダイヤモンドでプロポーズ。幸せの絶頂です。
しかし、弁護士「カウンセラー」の欲望が運命を変えます。「金が必要だ」ハビエル・バルデムが演じる実業家ライナー。「相談にのるぜ」彼から、悪い誘いを受けます。メキシコの組織とある「モノ」を取り引きする仕事。ブラッド・ピットが演じる裏社会のブローカーはこう言います。「やつらは残虐すぎる。金を手にしたら、すぐに消えたほうがいい」。

そんな危険な取り引き。
カウンセラーの知り合いの運び屋が ブツを奪われてしまいます。
カウンセラーが、組織に狙われることになるのです。

複雑な人間関係で、最後まで謎が解けないというストーリー展開の映画『悪の法則』。

監督は、リドリー・スコット。
イギリスでの記者会見で「35年の監督生活の中で、初めてと言っていいほど、いい脚本に出合えた」と語っています。

その脚本は、コーミック・マッカーシー。
映画『ノー・カントリー』の原作を手がけた人です。
ノー・カントリーといえば、ハビエル・バルデムが凶悪な殺人犯を演じた作品でしたが、今回も、よく練られた脚本になっているそうです。

映画『悪の法則』は本日、公開です。
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ミャンマー祭り2013

変化めざましいミャンマーの今を知ることができるお祭りです。
あさって日曜日、港区の増上寺の境内で開催。

メインとなるのはミャンマー市場!
ミャンマーの日常のにぎわいが、そのまま増上寺にやってきます。
高田馬場のミャンマー料理店『ノング・インレイ』からは、お米と豚肉を混ぜて成型し、それを発酵させてから蒸したミートローフのような「豚とお米の皮なしソーセージ」。大塚の『シエル』からは、「豚のホルモンの串煮」。チリソースにつけていただくようです。

そして、ミャンマーの人たちが普段、身に着けているテキスタイルを販売するコーナーもあります。
民族ごとに織物の柄が異なり、それによって出身地がわかるんですね。

ミャンマーと日本の交流を進めるNGO、NPOもたくさんやってきます。
ミャンマーでの植林活動に参加しながら旅を楽しむ「ミャンマー日本エコツーリズム」という団体もあります。

さらに、シンポジウムには、中田英寿さんもパネラーとして出演されます。

「ミャンマー祭り」はあさって日曜日、増上寺で開催。
雨天決行、入場は無料です。

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