薬物規定違反でMLB(大リーグ機構)から211試合の出場停止処分を科されたヤンキースのロドリゲス。 処分に対する異議申し立てを行い、ニューヨークでの調停委員会に出席したものの、セリグ・コミッショナーの召喚が認められなかったことに反発し、証言をボイコットしました。複数の米メディアによると、この日のロドリゲスは机をたたくなどして激高して退室。 「これ以上、茶番劇に出るつもりはない」とコメント。
東京マラソン財団は、来年2月23日に開催する大会に10万円以上の寄付で先着3,000人が参加できるチャリティ枠の応募総数が、過去最多の2593人だったと昨日発表しました。 チャリティ制度は今回が4度目。 受付は15日に締め切られましたが、寄付金の受付は来年3月まで。 今現在の寄付金総額はすでに2億6,000万円を超えています。
元男子世界ランク1位のジミー・コナーズを8月にコーチとして迎えながらたった1試合だけで解任したマリア・シャラポワ。 このほど新しいコーチとしてアナ・イバノビッチやアンディ・マレーを指導した、スベン・グローネベルト氏を指名することになりました。 ケガのため、今シーズン、特に6月のウィンブルドン以降は1試合しか出場できず、調子はいいとは言えませんが「とても自然にコーチが引き継がれた」と、自身のフェイスブックでコメントしています。
フィギュアスケート女子で出産を経てソチ冬季五輪出場を目指す安藤美姫選手。 今日オーストリアのグラーツで行われる、国際大会のアイスチャレンジでショートプログラムに臨みます。 きのうは屋根はあるものの、寒い風が吹き込む練習会場で調整。 復帰後4戦目に向け、およそ30分間の練習では、得点源の3回転ルッツや、今回新たに挑むトーループの2連続3回転ジャンプを成功させました。 ショート・プログラムとフリーの音楽を流して動きを確認し、調子は上がっているようです。
一方注目度が高いグランプリ・シリーズは今日からロシア大会。 女子では、村上佳菜子選手や今年シリーズデビューの宮原知子、今井遥選手などが出場。 12月5日に福岡で行われるグランプリ・ファイナルへの切符をかけますが、その先にあるソチに向けての女子日本代表争いは、熾烈になりそうです。