ドイツの環境省は、エコラベルが認証する対象として、おもちゃを追加すべく、認証基準の検討に入ります。
「子どもたちに影響を及ぼす有害な物質が含まれていないことが、その基準のひとつになる」ということ。
2014年、来年のクリスマスまでに、おもちゃのエコラベル認証をスタートすることを目指します。
東京大学生産技術研究所と、ゼネコン大手の大林組が共同で、
環境配慮型の仮設工事事務所の建設、運用の実証実験を始めました。
工事現場で、仮に作る事務所ですね。
太陽光発電を導入。
消費電力の使用量を「見える化」。
間伐材を使用。
しかも、木材を再利用ができるように、結合部分には特殊な金属を使用。
また、事務所内のテーブルや椅子などにもこうした間伐材を使っている、とのこと。
以前もお伝えしましたが、廃棄された「うどん」を使って電気を作る事業が、香川県の高松市で始まります。
うどんを発酵させて作ったメタンガスを燃料にするプロジェクトで、いよいよ四国電力に売電を開始。
香川県では、年間1千トン規模の廃棄うどんが出ることに着目して生まれた「うどん発電」。
1日3トンの麺を処理して年間最大18万キロワットアワーを発電。 年間およそ700万円の売電収入を見込んでいます。
明日12月22日は、一年で夜が最も長い「冬至」です。
そんな夜は、キャンドルにあかりを灯して、キャンドル・ナイトはいかがでしょう?
あの人との距離もグッと近づきそうですよ。