現地時間9日に開幕したアメリカ男子ツアー「ソニー・オープン」。
現在谷原秀人選手が4アンダーで暫定4位タイ、今田竜二選手が3アンダーで暫定9位タイでホールアウト。 石川遼選手はスコアを伸ばせずラウンド中。 トップは7アンダーでホールアウトしたベ・サンムンです。 松山英樹選手は、前日のプロアマに出場したものの、昨年末に痛めた左手親指付け根の関節炎が完治せず本戦を欠場すると発表。 ツアー本格参戦はタイガー・ウッズらも出場する月末の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」が濃厚とみられています。
新しいポスティングシステムでアメリカ大リーグ移籍を目指す田中将大投手が、獲得を狙う複数の球団と交渉するために渡米したとスポーツ各紙が報じています。
まずロサンゼルスで入国し、代理人を務めるクロース氏とともに各球団幹部との面談に臨むと予定ということです。
今回の滞在期間は短く、肩と肘の専門の病院でメディカル・チェックを受けたという報道もあります。 交渉期限は日本時間の25日午前7時であと2週間あまりしかなく、決定までのあいだ、日米のスポーツメディアが騒がしくなりそうです。
フィギュアスケートで新種目の団体のメンバーとしてソチ五輪の代表に選ばれたペアの高橋成美、木原龍一組。
エストニアが昨年9月の五輪予選で獲得したペア出場枠のロシア選手が国籍を変更できず、替わりの選手がいないため出場を辞退。 そのエストニアの繰り上がりで、日本の二人が、ペアとして、長野五輪以来の出場を果たす事になりました。
国際オリンピック委員会(IOC)は2012年の12月に、インド国内のオリンピック委員会の役員選挙に政府が干渉したり、IOC規則について誤った解釈がされるなどの問題があったとして、インドオリンピック委員会を資格停止処分としました。
組織運営の改善を求められていたものの、役員選挙がソチ五輪開幕までに行われないと判明。
出場が決定しているリュージュ、クロス・カントリー・スキー、アルペン・スキーの3選手は、インド代表選手としてではなく、個人の資格で参加。 開会式にはインド国旗ではなくオリンピックの五輪旗で行進することになりました。