月への旅が技術的には可能になっている時代。
月での経済活動が行われる日もやってくるかもしれません。
そんななか、月での太陽光発電計画がすでに進んでいます。
プロジェクトの名前は「Lunar Ring」。
月の輪という意味になりますか?
手がけているのは、清水建設。
日本の大手建設会社です。
「月に太陽光発電所を建設。
月の赤道上に太陽電池を敷き詰めて発電させ、その電力をマイクロ波とレーザー光に変換して、地球を向いている側から送電する」というの仕組みのようです。
遠い月で太陽光発電を行う意義は?
そして、現在、どのくらいまで建設計画は進んでいるのでしょうか?
今朝は、清水建設株式会社 技術研究所 宇宙・ロボットグループ グループリーダの金森洋史さんにお話を伺いました。