イラクのがんの子どもたちへの医療支援を行っています。
1991年の湾岸戦争に続き、2003年んのイラク戦争でも劣化ウラン弾が使用されました。その放射能の影響で、小児癌や白血病に苦しむ子どもたちを救うため、医薬品や医療機器の支援を中心に医師や看護師などの専門家とともに支援計画を作り、継続した支援を続けています。また、院内学級や子どもたちが元気になるイベントの支援に加え、貧困家庭の通院費や医療費の支援も行っています。
軍隊を増強して相手を黙らせるのではなく、支援の手をさしのべる ことで、暴力の連鎖や、恨みの連鎖から抜け出せるのではないかと希望を持って活動しています。