ベルギーの首都、ブリュッセルの中心街。
広場の真ん中で、彼女は大きく背伸び。
そして心に決めました。甘いものでスタートしよう。
だって、何かいいことが起こりそうな、そんな気がするから。
街の中心にある大きな広場のグラン・プラス。
13世紀に市場としてスタートし、ヨーロッパ各地につながる交通網の起点として重要な役割を果たしてきました。
広場を取り囲む、市庁舎など石造りの建物の壁には、白鳥、クジャク、鳩、天使、星などさまざまな紋章の装飾が施されています。
世界遺産に登録され、世界中からやってくる観光客で一日中賑わっています。
ベルギーはアフリカの国コンゴを植民地にしていたこともあり、チョコレートの原料として質の高いカカオを使ってきました。
またカカオ豆から、チョコ菓子の原材料として使う「クーベルチュール・チョコレート」を製造するときに、混ぜ物を許さない、という厳しい基準を守っています。
世界的にポピュラーになった一口サイズのチョコレート、「プラリネ」はベルギーが発祥です。
ブリュッセルで、有名ブランドのチョコレート専門店がショーケースに宝石のように、チョコレートをならべていて、午前中からオープンする店で買い求める人も多くいます。
また焼きたての「チョコレートスフレ」も人気です。
フワフワとした生地がしぼむ前の、アツアツのうちにどうぞ。
さて東京メトロ・明治神宮前駅、7番出口からすぐのところにある「MIZUcafe プロデュースド・バイ・クリンスイ」。
こだわりのお水で作るお料理とドリンクが楽しめますが、今ここでは「MIZUcafe オリジナル」の「炭酸水を使ったふんわりチョコレートスフレ」を食べることができます。
また、2014年3月10日夜7時から、人気の日本酒ブランド「獺祭」とコラボレートしたイベント『J-WAVE SPECIAL INVITATION Talk On the Water』が行われます。
獺祭の桜井副社長をゲストお迎えし、ジョン・カビラも参加します。