西麻布交差点にあるダイニング・バーVERANDAが、外国映画の魅力を感じていただける「CINEMA LOUNGE 100 at VERANDA」として、100日間の期間限定でオープン。
「外国映画に恋する100日間」をコンセプトに、新旧の外国映画の魅力と情報を発信していきます。
ラウンジでは、WOWOWのアプリ「映画の一皿」で紹介されている、映画に登場する料理を再現したメニューを提供。
120インチの大型スクリーンでは、最新のハリウッドニュースや、映画コメンテーターのLiLiCoさんがオススメする外国映画6作品の紹介動画。
さらに、毎週火曜日にはゲストを迎えてトークイベントが開催されます。
来週火曜、3月4日のゲストは映画監督の岩井俊二さん、3月18日は映画評論家の町山智浩さん。
今後、さまざまな映画にまつわるゲストが登場予定。
「CINEMA LOUNGE 100 at VERANDA」は、2014年6月5日までの開催。
CINEMA LOUNGE 100 at VERANDA
映画『ロード・オブ・ザ・リング』の 60年前のお話。
2012年に公開された、『ホビット 思いがけない冒険』の続編です。
監督は『ロード・オブ・ザ・リング』と同じく、ピーター・ジャクソン。
ホビット族のビルボと勇敢なるドワーフの一行。
固い友情で結ばれた仲間達は、ドワーフの王国を取り戻すため、危険な旅に出ます。
ドワーフの国を奪ったのは、恐るべき巨大な竜、スマウグ。
行く手にあるものは炎を吹きかけて破壊する恐るべきスマウグ。
暴れだしたら、手が付けられません。
はたして、ビルボたちは、王国を奪還できるのか?
今回、邪悪な竜、スマウグの声を担当しているのは、イギリスの俳優、ベネディクト・カンバーバッチ。
スマウグの声をカンバーバッチが担当することになったいきさつについて、映画の宣伝ご担当、株式会社ドリームアーツの早坂美希さんに教えていただきました。
彼が小さいときに、お父さんにホビットの冒険という児童小説を読み聞かせをしてもらっていて、スマウグの竜の声もお父さんの話してくれた声を覚えていて「どうしてもやりたい」ということで、わざわざオーディションを受けて獲得した。 という役なので、見所だと思います。
監督も「声だけでいいよ」と言っていたんですが、彼が「いや、僕、動きもできます」ということで、動きも志願してやっているので、ご本人の顔は出ていないんですけども、「あ、これ、カンバーバッチがやっているんだ」と思って観ていただけると、また観方が変わると思います。
映画『ホビット 竜に奪われた王国』は本日公開です。
映画『ホビット 竜に奪われた王国』