上野の国立科学博物館で、明日から開催される『医は仁術』展。
日本の医療の起源、発展をたどる展覧会です。
中世、戦国時代と 戦の絶えなかった日本。
負傷した者のための「治療」が主流でしたが、江戸時代に入り、世の中が平和になると、寿命が延びます。 老いにともなう様々な影響が体に現れます。 これを入れ歯やメガネなどによって矯正するという医療行為が始まりました。
展覧会では、日本で初めて行われた人体解剖の記録図。
病に苦しむ江戸の人々の様子を描いた版画。
江戸時代の乳がんの手術の図解。
さらに、ヒト iPS 細胞の実物標本、
3D プリンターで作った臓器モデルも展示されます。
江戸時代から現在、そして未来につながる日本の医療に触れることができる展覧会『医は仁術』展は、国立科学博物館で明日から6月15日までの開催。
特別展 医は仁術
1987年に初公開された映画「ロボコップ」。
それから27年の時を経て、今、甦ります!
舞台は、2028年。
世界各地の軍備は ロボット化が進んでいます。
そのロボットを送り出しているのが、アメリカの『オムニコープ』という巨大企業です。 オムニコープは 法律でロボットの配備が禁止されているアメリカでも市場独占をもくろんでいました。
そんな中、登場するのが、デトロイトの警官、アレックス・マーフィ。 愛する家族と暮らす 勤勉なマーフィなんですが、不可解な事故によって 体の大部分を失ってしまいます。 残されたのは心臓と脳みそ、と右手だけ……オムニコープは、ゲイリー・オールドマン演じるノートン博士とともにマーフィを半分人間、半分ロボットの最強警官として 再生します。ロボコップ誕生。 しかし、このとき、マーフィは、人間としての記憶を奪われます。 妻や子どものことも認識できない。 でも、捜査を続けるなか、脳が、消されたはずの記憶を徐々に甦らせます。 そして、その記憶のなかには、大きな秘密が……
マイケル・キートンや、サミュエルLジャクソンも出演しています。
映画『ロボコップ』は本日公開です。
映画『ロボコップ』