GNP(国民総生産)ではなく、GNH(Gross National Happiness = 国民総幸福量)を政策の指標にしているブータン王国。 「しあわせの国」とも呼ばれています。
そんなブータンについての活動「BHUTAN in BHUTAN」を紹介するイベントが、日本橋街大學『“知るカフェ”ブータンウィーク』。
日本橋三越本店の1階中央ホールで、おととい水曜日から開催されています。
「BHUTAN in BHUTAN」プロジェクトとは、日本のクリエイターたちが、ブータンの人々とともにブータン各地に残る素晴らしい素材や、技、文化を発掘し、ともにモノ作りを行っていくプロジェクトです。
イベントでは、アートディレクターの高岡一弥さんと、プロダクトデザイナーの鈴木啓太さんがブータンを訪問して、現地の職人さんとともに作り上げた竹や漆を使った食器の展示・販売。
写真家 津田直さんが撮影したブータンの写真の展示。
料理研究家 コウケンテツさん監修のブータン産まつたけを使った「ブータン弁当」の販売。
さらに代々木上原の人気餃子店、「按田餃子」の按田優子さんによる ブータンカフェもオープン。
日本橋街大學『“知るカフェ”ブータンウィーク』は、日本橋三越本店1階で31日までの開催。
「しあわせの国」ブータンの魅力にぜひ触れてください。
“知るカフェ”ブータンウィーク
横浜赤レンガ倉庫前の広場に お花畑が現れます。
あす3月29日から4月20日まで開催。『フラワーガーデン2014』。
今年で8回目を迎えるこのイベント。
今回は、人気フラワーアーティストであるニコライ・バーグマンさんが「融合〜Marriage〜」をテーマに、コンセプトから花のセレクト、仕上げまでをトータルプロデュースしました。
横浜赤レンガ倉庫の“レンガ”をイメージした スクウェアブロックの空間に、ダイナミックで動きのある花壇が広がります。
デンマーク出身で日本を愛するバーグマンさんが作り上げるのは「和」と「北欧」を融合させたフラワーガーデン。
前衛的なデザインと赤レンガ倉庫がもつ歴史との融合。 そして「フラワーガーデン」と、そこを散策する来場者のみなさんとの融合など、様々な「融合〜Marriage〜」をイメージされたそうです。
開催前日である今日は、特別なイベントもあります。
ニコライ・バーグマンさんが、3人組ストリングス&ピアノユニット「sources」の生演奏に合わせて、フラワーアレンジメントを即興で実演します。 このあと11時半から12時までですが、その際に作られた作品は、明後日まで展示されるそうです。
そして、明日からの開催期間、日没後は、フラワーガーデン全体がライトアップされて、幻想的な空間に。
さらに、横浜赤レンガ倉庫館内では、ニコライ・バーグマンさんの「フラワーボックス」も、赤レンガ倉庫用にアレンジされたものが限定発売されます。
『フラワーガーデン2014』は、横浜赤レンガ倉庫で、明日から4月20日までの開催。
入場は無料です。
フラワーガーデン2014