2014/4/11 日本の増税が海外に与える影響

消費税率が8%に上がり、今後、日本経済の景気の落ち込みも心配される中、今週7日と8日には、日本銀行の金融政策決定会合が開かれました。

その中で、日銀の黒田総裁は、現時点で追加の金融緩和は必要ないという考えを改めて示したわけですが、海外の専門家はこうした日銀の政策方針をどう読んでいるのでしょう?
そして消費税が8%になったことで、外国の経済へはどんな影響が出ると考えられるのでしょう?

イギリスの経済専門新聞、フィナンシャル・タイムズの日本支社で記者を務める、ベン・マクラナハンさんに伺います。