環境省は、海に浮かぶ微小なプラスチックごみの調査を、東京海洋大学の練習船に委託します。
海に流れ出たプラスチックは、波や温度差、紫外線などによって細かくなるんです。もともと有害な物質を含んでいる場合もあり、それを魚が飲み込むと生態系に影響するほか、食物連鎖で濃縮される恐れがあります。
今年の7月から8月にかけて日本を一周する東京海洋大学の学生およそ80人が協力。プランクトン用の網を使ってプラスチックを採取。実態を調査します。
神奈川県相模原市にある麻布大学では、「麻布大学 学術展示〜トラと家具?ロシアの極東の森で今起こっていること」が開催中です。ロシア平原の針葉樹林「タイガ」での森林伐採について、そして、シベリアトラをはじめ、タイガに暮らす多様な生物の保全の問題が取り上げられています。
8月28日までの開催、入場は無料です。
群馬県太田市鶴生田町にある全国初の古墳群のなかに作られた太陽光発電所。
こちらが、稼働から半年で、93万キロワットアワーを発電し、想定を25%上回りました。
遺跡の保護と、土地の有効活用を両立するこのプロジェクト。
順調なスタートを切っています。
あさって日曜日、品川区西品川の「しながわ中央公園」で「しながわECOフェスティバル2014」が開催されます。
環境にまつわるNPOや、企業の環境活動についてのブース、学校が取り組むエコ・アクションなどが展示されるほか、使用済みの天ぷら油の回収も行われます。