世界最高峰 エベレストのあるネパールと、富士山のある日本。
両国民による環境保全活動をより盛り上げ、交流を深めるため、アルピニストの野口健さんやネパールの山岳団体の代表などがエベレストと富士山が「姉妹山」として提携することを発表しました。
野口さんが長年続けてきた富士山やエベレストでの清掃活動で交流のあった5つの市民団体が提携に加わりました。
ブラジル・アマゾンの先住民の長老ラオーニ・メトゥティレさんが、2014 FIFA ワールドカップ ブラジルの開催にあわせてヨーロッパ各国をまわり、アマゾンの熱帯雨林の破壊状況について訴えます。
ラオーニさんは、かつて、熱帯雨林保護を訴えてスティングのワールドツアーに同行したことでも知られています。
今回は、フランス、ベルギー、イギリス、モナコ、ノルウェーを巡る予定。
乱獲や違法漁業ではない適正な漁で取られた魚介類「サステナブル・シーフード」を食べよう、というキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク」が、きのうから始まりました。
これは、WWFジャパンなどが呼びかけるもので、今年が初めての試み。
獲る量や、獲る方法を工夫しているお魚のパッケージには「MSCマーク」あるいは、「ASCマーク」がついています。まずは、そのラベルのついた魚介類をチェック!
実は、日本は、魚介類の消費量の「半分」を輸入しています。
日本人がどんな魚を食べるかは海外に大きな影響を与えています。
WWFジャパンのウェブサイトで、魚の状況について詳しく書かれた「さかなガイド」がダウンロードできます。
こちらもぜひご覧ください。