2014/8/22 スペシャルティコーヒー

今、東京にアメリカのスペシャルティコーヒーショップがどんどん入ってきています。

サンフランシスコで人気のコーヒーショップ「Blue Bottle Coffee」が、この秋、清澄白河にオープンしますし、ロサンゼルスのスペシャルティコーヒーショップ「The Coffee Bean & Tea Leaf」が年内に都内にオープン。

そもそも「スペシャルティコーヒー」とは?日本スペシャルティコーヒー協会のウェブサイトでは以下のように定義しています。「消費者の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価し、満足するコーヒーであること」そのために、コーヒーのプロが豆の生産地、管理、焙煎など、客観的な評価基準を設け、選び抜いたコーヒー豆が、スペシャルティコーヒー、と言えそうです。

「こうした基準を設けましょう」と、スペシャルティコーヒーの概念を生み出したのが、アメリカのエルナ・クヌツェンさん。御年、92歳。8月31日には93歳。

コーヒーに魅せられて40年のクヌツェンさんにスペシャルティコーヒーについて伺いました。