2014/9/5 ポーランド マルボルク

ポーランド共和国の北の街、マルボルク。
中世の古いお城を望んで、彼女は大きく背伸び。
そして心に決めました。あたたかい家庭料理を食べよう。
だって、何かいいことが起こりそうな、そんな気がするから。

今朝はポーランド共和国のマルボルクです

北はバルト海、西にドイツ、南にチェコとスロバキアに面する、東西ヨーロッパの交通の要所となっているポーランド。日本のほぼ8割の面積に、3,850万人もの人々が暮らします。

古くからこの地では、さまざまな争いが繰り広げられました。特にマルボルクで中世に栄えた騎士文化を再現した、対戦トーナメントや舞踏会などのイベントは、この地を訪れる観光客を魅了します。また、かつて王侯貴族たちの住まいだったお城や宮殿は、修復と改装を経て、宿泊施設になっているところも多く、そこにしかないストーリーと中世の貴族たちの生活を味わえる、ということで人気です。

ポーランドの朝は家庭料理が基本です

北のバルト海、氷河時代に生まれた湖水地方、無数の川、そして砂丘と大平原。こうした地域によってさまざまな食材があり、歴史的な背景もあいまって、ポーランドの料理は、イタリアやフランスはもちろん、ドイツ、ロシア、モンゴルなどさまざまな地域の料理から影響を受けてきました。
野菜類とハーブを使った、繊細で手の込んだ料理が多く、刺激の少ない、食べやすいものが中心です。

朝はパンとソーセージ類が中心で、軽めの場合が多いのですが、欠かせないのは「卵料理」、特に「ゆで卵」です。
一般的にサンドイッチや、サラダに添えて食します。
温かいスープと一緒に、どうぞ。


東京メトロ・明治神宮前駅、7番出口からすぐのところにある、MIZUcafe プロデュースド・バイ・クリンスイ。 こだわりのお水で作るお料理とドリンクが楽しめます。

今、ここでは MIZUcafe オリジナル、炭酸水を使ったふわふわの「ポーランド風スクランブルエッグ、ヤイエチュニツァ」をいただくことができます。

MIZUcafe