名曲です。「Can’t Take My Eyes Off You」。
数々のアーティストにカバーされていますが オリジナルは、Frankie Valli。そしてこの映画は、Frankie Valliのグループ、The Four Seasons を描いた作品です。
監督は、クリント・イーストウッド。
なぜ、「ジャージー・ボーイズ」という名前なのか?
フォー・シーズンズを結成するフランキー・ヴァリ、ボブ・ゴーディオ、ニック・マッシ、トミー・デヴィートが暮らしていたのが、アメリカ、ニュージャージー州。なので、ジャージー・ボーイズ。60年代、4人の若者にとって、ニュージャージー州の小さな町は退屈でした。この町から、どうすれば抜け出せるのか?
音楽をやろう。
その後、ある曲が、彼らの運命を変えました。
ヒットを連発。スターとなります。
しかし、有名になるにつれ、確執、裏切り、嫉妬。
デビュー当時の仲間関係とはちょっとずつ変わっていってしまう。
そんなフォー・シーズンズの栄光と挫折を描いた映画「ジャージー・ボーイズ」。
素晴らしい音楽、ぜひお楽しみください。
映画『ジャージー・ボーイズ』は明日公開です。
映画『ジャージー・ボーイズ』
ビョークのミュージックビデオや、映画『エターナル・サンシャイン』なので知られるフランスの映画監督、ミシェル・ゴンドリーの世界にふれていただける展覧会。明日27日から、木場にある東京都現代美術館で始まります。
展覧会では、来場者が 実際に映画作りに参加することができる体験型展示 「ホームムービー・ファクトリー」が登場。これは10人ほどのグループで、脚本からキャスティング、演出、撮影までを3時間で行うワークショップです。
そして、ミュージックビデオのクリエイターとしても活動するゴンドリー。ダフトパンクの「アラウンド・ザ・ワールド」、ビョークの「ハイパーバラッド」、「バチェラレット」、「ヒューマン・ビヘイヴィアー」、さらにメトロノミーの「ラブレターズ」など、19のビデオを紹介する「Around the World in 19 Videos」という展示も注目です。
「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」展は、東京都現代美術館で明日から来年1月4日までの開催です。
ミシェル・ゴンドリーの世界一周