2014/10/10 映画『荒野はつらいよ』/la kagu

映画『荒野はつらいよ〜アリゾナより愛をこめて〜』

あの大ヒット映画『テッド』のセス・マクファーレン監督が西部劇を作りました!
もちろんコメディです!

普通の西部劇は、クールなガンマンが無法者をやっつける!というような展開なんですが、この映画の主人公、セス・マクファーレン自身が演じるアルバートはダメダメです。銃も撃てず、決闘を申し込まれても平謝り……まさに、生まれてくる時代を間違えた男。そんなアルバートがある日、流れ者の女、シャーリーズ・セロンが演じるアナと出会います。美しく、華麗なガンさばきを見せるアナとダメ男のアルバートはなぜか気が合い、急接近。アナが、銃の撃ち方をアルバートに教えます。さらに、リーアム・ニーソン演じる悪い男が町にやってきます。彼はいったい誰なのか?そして、アルバートはどうなるのか?

映画『荒野はつらいよ〜アリゾナより愛をこめて〜』は本日公開です。
映画『荒野はつらいよ〜アリゾナより愛をこめて〜』

la kagu

「衣食住」プラス「知」のキュレーションストア、それが「la kagu」。
神楽坂駅の目の前に今日オープンします。
la kagu という名前は、フランス人の多い神楽坂エリアで、フランス人のみなさんが神楽坂のことを呼ぶ愛称からとったんだそうです。

場所は、かつて新潮社の本の倉庫だった建物。国内外のファッションに、北欧ヴィンテージの家具、日本の器やキッチンツール、ヨーロッパのリネンといった生活雑貨。そしてカフェ。さらに書籍。いずれもその分野の目利きがセレクトしてきたものが揃います。

目指したのは「大人がひとり、2、3時間ゆっくりと過ごすことができる場所」。
なかでも本のセレクションは新潮社の書庫の強みを生かして、
今では流通に乗ることの少ない本も揃います。同じスペースでは平野啓一郎さん、角田光代さんなど、気鋭の作家さんによるトークショーを定期的に開催。冬物の洋服を探しに行って、本棚で気になった本を読んでみる。ふらふら歩いたら腰を下ろしてラカグのために焙煎したコーヒーを飲んでみたり。かなり、楽しめそう。

そんなスペース「la kagu」。今日、神楽坂に誕生です。
la kagu