絶滅危惧種に指定されているウミガメの国内での産卵回数が増加傾向にある、という調査結果を、環境省が発表しました。2004年度から2012年度まで、全国の41カ所の砂浜で地元ボランティアが調査。沖縄から茨城まで広い地域で見られるアカウミガメの産卵回数は、2004年度は3,562回だった産卵回数が、2012年度は、9,661回。小笠原諸島で見られるアオウミガメ、そしてタイマイという亀の産卵回数も増えています。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会が27日、デンマーク・コペンハーゲンで開幕しました。地球温暖化に関する科学的な成果を集約した「報告書」を 7年ぶりにまとめ、11月2日に公表します。
世界的な照明デザイナー、石井幹子さんがプロデュースする光のイベント、「創エネ・あかりパーク2014」が昨日から、上野公園で始まりました。太陽光発電や、LEDによる効率のいい照明を広く紹介するのが目的で今年で3回目。東京国立博物館に所蔵されている作品を 博物館の壁面にプロジェクションしたり、国立科学博物館の正面にカラーレーザーを照射するほか、小型の風力発電機の展示やステージで太鼓のパフォーマンスもあります。
こちらは、11月3日文化の日まで開催。
絶滅危惧種のウミガメについてのニュースがありましたが、WWFジャパンは、野生の生物を守る活動を続けています。
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