特に、ズグロカモメは、ニュージーランドの絶滅危惧種となっています。
ニュージーランド保育当局によると、ズグロカモメの数は
1977年に18万羽から20万羽でしたが、今は、6万羽から7万羽。
専門家は、温暖化の影響を指摘しています。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、デンマークのコペンハーゲンで開かれた総会で、地球温暖化に関する報告書を公表。これによると、「今世紀末までの気温上昇を2度未満に抑える、という国際目標の達成のためには、二酸化炭素の許容量は、今のペースで行くと、あと30年分しかない」。
この状況に対して、「自然エネルギーの活用や、バイオマス燃料、さらに、地中に二酸化炭素を閉じ込める技術など、まだ道筋は残っている」としています。
重ね着などをして職場や家庭の暖房使用をおさえる「ウォームビズ」が今週、本格的にスタートしました。
今回で、10シーズン目となりますが、認知度がクールビズに比べて低く、環境省は、ウォームビズの拡大を目指しています。保温性の高い下着や、ひざかけ、カーディガンの利用。体があたたまる食べ物をとること。さらに、暖房がある部屋や施設にみんなで集まる「ウォームシェア」。
この冬、そんなアクションを呼びかけます。
俳句や川柳を楽しめるスマートフォン向けコミュニティサービス「ごーしちご」は「ウォームビズ川柳」を募集中。優秀者には、エコ家電がプレゼントされます。
あたたかくエコに過ごすコツを楽しく5・7・5で考えてエントリーを!
詳しい応募方法を掲載してあるサイトへは、番組サイトからリンクをはります。