今年、開業から50周年を迎えた新幹線。
その技術は世界中から注目され、我が国にも新幹線を走らせたい!
ほかの国からラブコールがかかっていますよね。
そんな新幹線。
イギリスの大学教授が2000年から研究してきました。
そして本も出版されています。
“Shinkansen: From Bullet Train to Symbol of Modern Japan”
新幹線は日本の近代化の象徴だ、という内容のこの本。
新幹線の歴史をおさらいしながら、単なる超高速列車にとどまることなく、いかにして日本を象徴するシンボルになったのか、分析しています。
新幹線は地域性がそれぞれに現れている。
つまり日本という国の縮図だと。
だから、海外に単純に輸出しても成功するとは限らないとの分析もあります。
2000年から新幹線について研究されてきたイギリス西部、ウェールズ地方にあるカーディフ大学のクリストファー・フッド教授にお話を伺います。