2014/11/21 日本の半導体技術が幹細胞の培養に貢献

ヒトの体のなかでも、大きな意義を持つ「幹細胞」。
分裂して自分と同じ細胞を作るという能力と、別の種類の細胞に分かれる能力を持っていて、増殖できる細胞という定義なのですが、再生医療と呼ばれる分野では鍵となる概念です。
近年話題のiPS細胞も、その一種ですね。

そんな中、幹細胞の自動培養・検査プロセスの共同開発拠点がイギリスに設立されました。

そこで今朝は、この事業に日本側から推進している東京エレクトロン株式会社、コーポレート次世代戦略企画室室長の木下喜夫さんに伺います。