目黒、白金台に建つ東京都庭園美術館。
元は皇族、朝香宮家の邸宅として1933年に建てられた建物を、1983年に美術館としてオープンしたんですよね。白亜の館という言葉がぴったりでした。その東京都庭園美術館、建物の老朽化の問題もあり、改修のため、この3年間休館していましたが、あす11月22日リニューアルオープンを迎えます。
改修によって、可能な限り、1933年の建物の完成当時に近づけたそうです。その特徴は、全体に取り入れられた1930年代のフランスのデザイン。当時、パリを訪れた朝香宮ご夫妻は、日本に戻って自宅を建てる際、「フランス風の建築にしたい」と心に決められたそうです。
リニューアルオープン後 最初の展覧会は「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる」展と
「内藤礼 信の感情」展。
ぜひ一度、訪ねてみてください。
東京都庭園美術館は明日、2014年11月21日(土)リニューアルオープンです。
東京都庭園美術館
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