日比谷公園に、全国から鍋料理が集まります!
大鍋による「芋煮会」形式で、旬の肉・魚・野菜・きのこを使い、それぞれの地域の特色を活かした鍋料理が販売されます。
どんな鍋が集まるのかといいますと、北海道の豊浦町の「ホタテちゃんこ鍋」、同じく北海道から「ずわいがに鍋汁」。秋田の大館からは「きりたんぽ鍋」、宮城県の「仙台あんこう肝鍋」、静岡の「おでん鍋」、広島の「かき鍋」。福岡の「博多もつ鍋」、同じく福岡から「小倉餃子鍋」、大分の「中津からあげ鍋」などなど。
JA全農が提供くださる試食会もありますよ。
佐賀からは「佐賀みかん」、イチゴの「さがほのか」。新潟からは西洋ナシの「ルレクチェ」、「やわはだネギ」、「さといも」など。
ご当地「鍋」フェスティバルは、日比谷公園で2014年12月5日10:00からスタート。
入場は無料。日曜日までの開催です。
ご当地「鍋」フェスティバル
2010年に「小さいおうち」で直木賞を授賞した作家の中島京子さん。
新刊「パスティス」の出版を記念してあす土曜日にトークイベントが開かれます。
それが、「パスティーシュ小説の魅力・創作の手法」。
すでにある物語を自分の創作で変えてしまう。
それが、「パスティーシュ小説」なんですね。
トークショーでは、実際、どうやって物語を変えていくのか、創作のアイデアや作り方をお話くださるそうです。
中島京子さんの新刊「パスティス」は、吉川英治さんのほか、コナン・ドイル、アンデルセン、さらには、太宰治……世界の名作家の作品をモチーフにしています。こちらもぜひ。
中島京子トークショー「パスティーシュ小説の魅力・創作の手法」は、明日土曜日、午後4時から、千駄ヶ谷4丁目SSUビルで開催。
無料ですが、イベント主催者であるブックショートのウェブサイトからお申し込みのうえ、ご参加ください。
『パスティス』出版記念!中島京子“パスティーシュ小説の魅力・創作の手法”公開講座 | BOOK SHORTS