2015/1/2

発泡スチロールの容器や食器の使用禁止

アメリカ、ニューヨークでは、今年の7月から発泡スチロールの容器や食器の使用を禁止する法律が施行されます。

この法律は、2013年に成立。
ただ、メーカーに猶予期間が与えられていました。
大半が埋め立てられている発泡スチロールの容器について、「効果的にリサイクルできる方法が見つからなければ、使用を制限する」ということになっていたんですが、このままでいくと、この7月からそうした容器の使用が制限されることになります。対象は、コーヒーショップ、レストランなど。

7Days of Garbage

ロサンゼルスの写真家、グレッグ・シガールさんが、一般市民が自分たちの出した1週間分のごみの中に横たわる姿を撮影する「7Days of Garbage(7日分のごみ)」というシリーズを展開しています。
これは、ごみの量について注意を喚起しようという試みです。

食べ残しゼロ推進店舗制度

京都市は、生ごみのうち 最も多い割合を占める「食べ残し」を減らすため、食材を使い切るなど減量に取り組んでいる市内の飲食店や宿泊施設を認定する、「食べ残しゼロ推進店舗」制度を創設しました。
認定されれば、認定証と店内やメニューに貼るステッカーが交付され、お店や施設の名前が京都市のホームページで紹介されます。


生ゴミをできるだけ出さないように、食材を丸ごと使う工夫をしましょう。
また、どうしても出てしまう生ゴミを捨てる際は、水気をしっかり切ってからお願いします。