「緑、人を育む」をキーワードに、中国での植林プロジェクトからスタートした設立22年目を迎える団体。国内では全国を舞台に森林整備活動(森林ボランティア)や、農山漁村活性化プログラムなどを展開しています。子どもたちから大人まで多くの世代、また学生サークルや企業、教育機関など様々な団体が自然と関わり、主体的に活動していくための機会を提供しています。
特に、若者が一年間田舎に暮らしながら多彩な地域づくりにとりくむ「緑のふるさと協力隊」は、農山漁村の活性化に寄与し、若者に新しい働き方や生き方を示すものとして注目され、この事業をモデルとした「地域おこし協力隊」など同様の活動が全国で生まれるまでになっています。