首都圏の交通の流れが変わります。
3月14日、「上野東京ライン」が開通。
常磐線、宇都宮線、高崎線が、現在の終着駅の上野から東京まで伸び、東海道線に直通します。関東の北部から、横浜まで乗り換えることなく1本で移動可能。
ほかにも3月7日には首都高の「中央環状品川線」が開通。
大橋ジャンクションと品川の大井ジャンクションを結ぶおよそ9.4キロメートルの区間。
交通インフラはかなり変わりますが、私たちにとってどのくらい便利になるのでしょう?
建設分野のシンクタンク「日経BPインフラ総合研究所」副所長の徳永太郎さんに伺います。