2015/3/27 映画「カフェ・ド・フロール」/地元めしフェス“クオーゼイ”in日比谷

映画「カフェ・ド・フロール」

1969年のパリ、そして現代のカナダ・モントリオール。2つの都市、2つの時代を行き来しながら進む映画「カフェ・ド・フロール」。監督は、ジャン=マルク・ヴァレ。「ダラスバイヤーズ・クラブ」の監督です。主演は、シンガー、モデルとしても活躍するヴァネッサ・パラディ。

1969年フランス・パリ。ヴァネッサ・パラディ演じるジャクリーヌは、ダウン症の息子ローランを育てるシングルマザー。息子は学校でほかの生徒と問題を起こしてしまいます。ある時、息子ローランに、同じくダウン症の少女の友だちができます。2人はずっと一緒で離れようとせず、学校で問題になります。周りからは「大変だから専門の施設に入れた方が良いのでは?」と言われます。でも、できることなら、まわりの子どもたちと同じように育てたい、と思うジャクリーヌ。

現代のカナダ・モントリオール。DJとして活躍する男性、アントワーヌ。彼には2人の娘と妻キャロルと暮らしていましたが、会った瞬間に恋に落ちたローズと結ばれ、妻とは離婚。別れた妻キャロルは、このことを受け入れられず、苦しんでいます。

アントワーヌは思います。「大きな間違いだった気がする。家族を壊した」。

このジャクリーヌの人生とアントワーヌの人生がなぜか同時平行で展開していく、映画「カフェ・ド・フロール」。
時を越えてつながる2つの物語。最後に待ち受ける「愛の奇跡」とは??

映画「カフェ・ド・フロール」は明日、2015年3月28日(土)から公開です。 映画「カフェ・ド・フロール」

地元めしフェス“クオーゼイ”in日比谷

北海道から沖縄まで、地元で愛されている「地元めし」が、日比谷に集まります。「地元めしフェス クォーゼ」。日比谷公園で、昨日から始まっています。明後日、2015年3月29日(日)まで開催。

出展ブースの数、100以上!

たとえば、福井県の地元めしは、「永平寺みそ焼きサバ寿司」!脂が乗って肉厚でジューシーな焼きサバに、野菜を炊き込んだ永平寺の田舎味噌を塗り込んであっさりと仕上げました。焼きサバと酢飯の相性も抜群。

宮崎県は「本家宮崎肉巻きおにぎり」!使用するお米と肉は宮崎県産。特製のタレに漬け込んだ豚肉でおにぎりを巻き、それから焼き上げます。

沖縄からは「ちゅら塩らーめん」!ミネラル豊富な沖縄の塩とカツオ節の香るあっさりとしたスープに健康長寿の源の沖縄県産食材をトッピング。

日比谷公園、その場で食べることができるのが何よりの贅沢!
「地元めしフェス“クオーゼイ”in日比谷」は、明後日、2015年3月29日(日)まで開催。 地元めしフェス“クオーゼイ”in日比谷