フィギュアスケートの世界選手権は、きのう上海で2日目が行われ、女子のショートプログラムで全日本選手権優勝の17歳、宮原知子選手が自己ベストの67.02で3位につけました。5大会連続出場で初の表彰台を目指す村上佳菜子選手は65.48点で4位、本郷理華選手は5位となり、明日のフリーに進みます。
首位は77.62点ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワです。
ペアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組は総合で5位に終わりました。
香港で行われている7人制ラグビーの香港女子セブンズで、日本選抜は1次リーグのC組でパプアニューギニアに43-7、チュニジアに33-0、オランダに19-12で3連勝。今日の準々決勝に進みました。
1次リーグは12チームが3つの組に分かれています。
日本バスケットボール協会の改革を主導する「タスクフォース」の川淵三郎チェアマンはきのう、都内でNBL(日本バスケットボールリーグ)/NBDL(ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ)チーム会議に参加し、関係者と意見交換を行いました。
“地方創生”における体育館、アリーナの新設や改築の重要性を力説。各代表者から「ホームタウンの定義」と「8割のホームゲームをホームアリーナで実施」という点に質問が集中しました。
川淵チェアマンはNBDLの10チームのうち4つが、そして全体では7チームが、東京を名乗っていることに、多すぎてわかりづらいと疑問を呈しました。
中東のドバイで行われる、世界最高賞金額の競馬のレース、ドバイワールドカップ。今年はレース創設から20年目にあたる区切りの年で、地元のUAEを中心としてサウジアラビア、南アフリカ、アメリカ、イギリス、フランス、香港、そして日本などから、トップレベルの競走馬が参戦。メイダン競馬場で日本時間の明日深夜に開催されます。
レースの合間などに行われる花火やコンサートなどのエキジビションも毎年豪華ですが、今年はカイリー・ミノーグが出演。「競馬が年中行事になっているオーストラリアのメルボルンで育ったので競馬場で歌うのを楽しみにしている」とコメントしています。
日本からは7頭が3つのレースに出走します。芝で行われるドバイシーマクラシックでは、去年の桜花賞を勝ったハープスターが注目されています。厳格なイスラム教の国ため、馬券を売っていないドバイですが、イギリスのブックメーカーでは現在1番人気。
そして優勝賞金7億2千万円のメインレース、ダートで行われるドバイワールドカップに出走するエピファネイアは、イギリスのブックメーカーでは3番人気という、去年のジャパンカップの優勝馬。アウエイでもその実力を証明したいところです。