Mar. 30 2018
コンプレックスとの向き合い方
稲葉友が、ワンランク上の、オトナなファッションやライフスタイルを教わりながら、ココロもカラダ(外見)もオトナになっていく、なれたらいいな・・・というコーナー『nano・universe DRESS 'YU' UP』!
心強い助っ人で、アドバイザーは、人気メンズファッション誌「メンズクラブ」の前編集長で、現在は、ナノ・ユニバース メンズディレクターのの戸賀敬城さん。
本日、ついに最終回を迎えるこのコーナー。
25回のまとめとして今週のテーマは、「コンプレックスとの向き合い方」
戸賀さんもコンプレックスにどう向き合ってきたのか…?それが仕事や友人関係を構築する。つまり自分のプレゼンテーションの為にコンプレックスを乗り越えてきたんだそう。
◆12歳で気づいたコンプレックス
戸賀さんは小学校6年生で、身長が162cm、体重が62kgあったそうで、ガキ大将で女の子が寄ってこないタイプだったんだとか。そこのコンプレックスから始まって、まずは見た目を何とかしなければ人は寄ってこないんじゃないかと思ったんだそうです。
まずは自分の太っていた体型と向き合って、体を絞ることから!しかし成長期だから食べたい!その気持ちを抑えずに何とかするため、で服装で何とかするところからスタート。
社会人手前ぐらいからは、お手本にしたのはイタリア人のファッション。自分のラインをごまかす服を日本人は好むけれど、自分の体のラインを出すと言うイタリアンファッションが男らしく見えるところに注目し、服のサイジングにとても気を使うようになったそう。
そんなコンプレックスは隠さずに出した方がいい、と言うのが今の戸田さんの結論。
◆体型コンプレックスは服の着方でカバーできる。
痩せ体型の人は大きく見せたくて、サイズの大きなスーツを着がち、太った人もお腹を隠すためよりオーバーサイズを着てしまう。小さい人はVゾーンをタイトにすることで、体のバランス、身長が高く見えるように。Vゾーンが大きな人は、それを隠すことが出来ない。縦長のラインを持ってくると長く見えすぎてします。
ファッションを直すことで、周りの人をうまく取り込むことが出来たりなど、大きな自己投資が出来たと戸賀さん。
◆稲葉友は半年で大人になったのか!?
戸賀さん、稲葉友のイメージがガラッと変わったのは舞台での稲葉友を見た時だったんだそう。しかも、ここ数回顔に余裕が出てきたと。「成長したなと思いつつも、あぐらをかかずにこれからももっと成長して欲しい。でも、僕はこえない程度にね(笑)」