SAPPORO BEER OTOAJITO

GUEST SAPPORO BEER "OTOAJITO" THIS WEEKS GUEST INFO

佐野元春さんをお迎えしました。

デビュー30周年イヤーを迎えた、
佐野元春さんをお迎えしました!
冷静に、でも熱く・・・そして深く。
フェイバリットmusicについて語る佐野さんは、
まさしく日本を代表する音楽家の眼差し。

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30thアニバーサリーツアー中。
1/26にニューアルバム『月と先制君主』をリリース!
アナログも要チェックです。

MUSIC
モンキーズのテーマ/The Monkees(10歳で最初に買ったレコードです。7インチのEP盤で当時は300円でした。下町生まれで両親共に音楽が好きでしたね。)
I Wanna Be Free/The Monkees(そのB面に収録されていた曲です。最終的にはA面よりも好きになってしまって…。幼い頃から欲しいレコードリストを作ったりしてましたね。)
Blowin' In The Wind/Bob Dylan(14歳で最初のバンドを組みましたが、バンド活動よりは“歌”を歌いたいタイプでした。今思うとボブ・ディランがキッカケだったように思いますね。)
Mykonos/Fleet Foxes(最近のお気に入りです。ビーチボーイズ的なハーモニーと教会的な音楽、そしてフォーキーなサウンド。僕は聴き手に有機的に響く音楽が好きです。)
Going For The One/Yes(大学時代に“ジャケ買い”をした思い出の作品です。デザイナー集団「ヒプノシス」のアートワークは大好きです。アートと音楽の関わりは大切ですよね。)
With or Without You/U2(最近のうれしい出来事はアナログ盤の復活です。U2の名盤『ヨシュア・トゥリー』もアナログ用にマスタリングされてリリースされているようです。)
She Loves You(mono)/The Beatles('60年代のモノラル音源を聴くと当時の聴き手の気持ちが分かるような気がします。“音の滲み”をどう出すかが今のデジタル世代の課題だと思います。)
If It Wasn't For Bad/Elton John&Leon Russell(最近のお気に入りです。エルトンが憧れのレオンに直接電話して共演が実現したそうですが、意味深い音楽を作る姿に感動しました。)
The Way Of The World/Mose Allison(ピアノと言えばこれもオススメです。クールジャズ系のお爺さんアーティストなんですが、この作品からとても感銘を受けました。)
Victoria/Ray Davies&Mandu Diao(お爺さんつながりで(笑)、去年リリースされたキンクスのレイ・デイヴィスのセルフカバー集はオススメです。世代を超えた共演でのこの曲が特に好きですね。)
月と専制君主(Boys&Girls ver.)/佐野元春(1/26リリースのセルフカバーアルバム『月と専制君主』のリリースに先駆けて、現在先行配信している1曲です。Coccoが参加しています。)
You've Got A Friend(live)/Carole King&James Taylor(今夜最後に聴きたい曲です。この前のツアーのライヴ盤ですが、音楽を続けることは素晴らしいことだと教えてくれた一枚です。)
OMIYA
辛子れんこん

佐野さん曰く、辛子=“エフェクター”が効いたレンコンチップス。
いわばファズでしょうか。(佐野さんより)
鼻にツーンっっ!!!とくるパリパリチップスは、
やみつきのお味です。
見た目にも花が咲いたかのようですね♪