今朝のゲストは、中野区野方にある『旅の食堂 ととら亭』店主、久保えーじさん。
旅好きの久保さんが、旅を続けるために作ったという食堂『ととら亭』。
これまでに63の国と地域を周った経験をお持ちです。
中でも思い出に残ってるのは、
ボリビアからチリまで、荒野を3日かけて横断した経験。
富士山よりも標高の高い岩山。
コバルト色に湖にピンクのフラミンゴの大群が。
生活するには厳しい環境ではあったそうですが、
まるでSF映画の一部のような雰囲気。
日本に持ち帰って来た思い出は、苦労それ以上の価値があったようです。
ととら亭で提供されている料理は、
旅先で美味しいと感じた料理をアレンジせずに再現されています。
「素朴な感動をシェアすることを目的に。」
海外で出会った食。中でも感動したのはどちらでしたか?
「メキシコ、トルコ、ジョージア、イタリアの4カ国は、
一軒もハズレがなかった国です。
ジョージアはワインもとても美味しいです。
明日のランチ営業が終わったら中東に行きます。
1月中旬から南アフリカとスワジランド、
モザンビークを回ることが決まりました。
それが一番やりたいことですから。」
まだまだ久保さんの旅は続きます!
旅の食堂ととら亭ブログ